有限会社 長友工務店

木の素材ひとつひとつ吟味しながら、想いを込めて家づくりを行っています。

創業29年。地域の皆様に支えられながら、「木の家」をテーマに、木の持ち味や優しさを活かした「木の家」づくりをしてきました。

大工ならではの観点から建築士として木の質感やぬくもりを大事にしながら、家事動線や子供の成長も考え、お客様にあった家づくりをお手伝いしていきたいと思います。

弊社の家づくりの想いを動画でご覧ください。


郵便番号 880-1101
所在地 宮崎県東諸県郡国富町大字三名4456-13
電話番号 0985-75-4728(お電話の際はお間違えのないようお願いいたします)
営業時間 9:00〜17:00
ホームページ http://www.nagatomo-k.jp/
 大工がつくる昔ながらの工法

大工がつくる昔ながらの工法

私たちは、手仕事と機械加工を組み合わせて、骨組みを作っていきます。
丸太などの手でしか出来ないことは手仕事で、機械でできることは機械を使って加工しております。

 

同じ大きさの木でも強度もくせも1本1本違うので、将来どちらの方に曲がるのか?年輪はしっかり詰まっているか?なんてことを考えながら適材適所に使用していきます。

 風を通す、光を入れる、家族が顔をあわせる間取り

風を通す、光を入れる、家族が顔をあわせる間取り

とても大切な間取りのこと。間取りは家族のこれまでの歴史であり、未来だと思います。それぞれの家族の思いが反映される。だから1軒1軒違う。
私たちの設計のポイントとしては、リビングや寝室などを配置することの他に昼間は電気をつけなくても明るいこと。
そして東西南北に風が通る事です。風を通すには、昔ながらの田の字形の家がよいと言われています。
田の字形の家にするには、引き戸をうまく使って部屋同士がつながっているようなワンルームに近い間取りが最適であると思います。

 大事な収納のポイント

大事な収納のポイント

収納(押入れ、クロゼットなど)は家の面積に対する割合として、10%〜15%は必要と言われています。特に玄関やキッチンはモノの出入りが大変多いところです。
そこで私たちは、

 

  • ・玄関横の土足で入れる土間収納
  • ・キッチン横の食品倉庫
  • ・2、3畳ほどの納戸

 

この3つはなるべく設計の中に取り入れるように提案しています。
また押入れやクロゼットの内部は、ベニヤやボードはだめです。収納は閉め切ります。空気は流れません。湿気でカビがはえます。ベニヤの化学物質が衣類に付着します。
そこで私たちの場合は、安価な下地用の杉の板を加工して貼っています。

 子供を育てる家、子供室の在り方

子供を育てる家、子供室の在り方

子供室へは、リビングを通過しないと部屋にいけないような動線にします。子供が部屋から出てきたら自然とリビングルームに集まる間取りです。
子供部屋から外のざわめきや家族の声が聞こえてくる場所に配置します。
例えば、広さは6畳に1畳の収納2つ、将来は2室となるような作りをした事例があります。1人分の広さは3畳、机とベッドと置いていっぱいです。
その分、ロフトを設け、丸太の梁にまたがったり、上に登ったりでき、楽しさや想像力が増しそうな部屋になるように配慮しています。

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